09
3月

ネットマーケティング ~確定申告より~

前回「確定申告」についてお話しました。
確定申告は、1年間の総決算であり、ネットショップ運営を見直す意味があります。
ショップなどを始めて、初めてこの時期を迎える人は早めに済ませることをお勧めします。

初めて確定申告をする人は、いろいろと疑問点や不安の材料もあると思いますが、「国税庁」のホームページや行政の税務相談窓口を利用することをお勧めします。
また、勤務先に「副業」を知られたくない人は、「住民税」の納付方法を「普通徴収」にして自分で納付したほうがいいでしょう。

「青色申告」として提出する書類作成のためには、「複式簿記」にもとづく帳簿管理が必要になります。
副業の場合は「白色申告」が一般的ですので、簡単な帳簿と領収書があれば十分ですが、「ネットマーケティング」のためにも「青色申告」を意識した資金管理をお勧めします。

ショップを運営する場合、「収入」を得ることはもちろん大切ですが、「経費」をどれだけ抑えることができるかが課題になってきます。

ショップの場合、コピー用紙やプリンターインク、包装資材などの「消耗品費」が大きな割合になります。
お客様宛の資料や包装資材などを削ることは信用に関わりますが、自分で使う文具などは100円均一を利用するなどの工夫をしましょう。

その一方で、「経費」の額を増やすことで「脱税」ではなく「節税」効果も期待できますので、それもマーケティングの要素になるでしょう。

07
2月

確定申告

「確定申告」の時期になりました。
「マーケティング」のためには、確定申告のもとになる帳簿の分析は大変重要です。

確定申告については <ネットマーケティング ~会計の独立~> でもお話しましたが、ここで改めてまとめたいと思います。
ショップなどのサイトを運営する場合、「副業」と「本業」とでは確定申告の方法や、対象になる条件も違います。

副業の場合は、年間所得が20万円を超えた場合が対象になり、また「白色申告」が一般的で、税務署に提出する書類は次のものが必要です。
・ 平成○年分の所得税の確定申告書B 第一表、第二表
・ 平成○年分収支内訳書(一般用)提出用

本業の場合は「個人事業主」になるため、すべての人が対象になります。
「青色申告」を選択するほうが有利で、そのためには次の書類を追加する必要があります。
・ 平成○年分所得税青色申告決算書(一般用)

青色申告の場合は、赤字決算の場合は、次の書類を追加することで翌年から3年に渡って控除対象になります。
・ 平成○年分の所得税の申告書(損失申告用) 第四表(一)(二)

これらの書類を送付する場合は、税務署の受付印がもらうために「控用」をいっしょに送ることをお勧めします。
その場合、自分の住所・氏名を記入して切手を貼った「返信用封筒」を同封してください。

「医療費控除」は、医療機関などの領収書を添付して行いますが、その他は個々によりますので、税務相談などを利用してください。

11
1月

プロのアドバイス

「マーケティング」のために大切な要素は、ほんとうにたくさんあり、すべてを自分で把握して分析することは「至難の業」ともいえるでしょう。
そのため、ネットマーケティングなどを手掛けているプロのアドバイスを受けることも、「ショップ」などの経営には大切なことです。

ショップの集客や商品販売のためには、「ネット広告」は欠かせない大切な役割を果たします。
また、ショップの商品を掲載するホームページの作成やその内容も、ネット広告と並んで重要なものになります。

広告やホームページなどは、もちろん自分で作成することもできます。
しかし、IT技術にあまり自信がない人や、より効果的な内容を期待するためには、それらを代行する業者に依頼する方法があります。
専門家に依頼するためには、それ相当の費用も必要ですが、プロのアドバイスを受けることにより費用以上の成果が得られることも期待できるのです。

マーケティングには、ネットショップなどの経営に必要な条件を数値化することにより、経営分析をして今後の対策を立てることが求められます。
もちろん、ネットマーケティングのためには、目に見えるはじき出された数値だけでなく、その背景にある部分に着目することが必要です。

それに加え、出費を伴うなんらかの行動を起こすときには、常に頭のなかで「そろばん」をはじく習慣をもつことが、ショップなどで成功するためには大切なのです。

11
12月

会計の独立

「ショップ」などネット上でのお店の運営は、サラリーマンの副業や専業主婦の間でも人気になっています。
パソコンとインターネットに接続できる環境が整えば、開設することが可能だからです。

そこで大切なことは、副業に関わるすべての会計を生活費とは分けることです。
具体的にいうと、現金の収支や取引口座などを完全に独立させることで、それがネットマーケティングのためにも大切です。

副業で得た所得が年間20万円を超えると「確定申告」をする義務が発生します。
税務署に提出する申告用紙に、収入金額と必要経費等を記入する欄がありますが、必要経費等を抑えることもマーケティングの手腕のみせどころです。
そのためには「複式簿記」をマスターすることをお勧めします。

副業としての確定申告には、「貸借対照表」や「損益計算書」までは必要ありません。
しかし、将来「個人始業主」として独立するときには、複式簿記の知識が役に立つのです。
商品の販売による「収益」や「費用」などを数値によって総合的に判断することは、マーケティングには大切です。

しかし、数値だけでは計り知れない問題も出てきます。
商品代金をもらっていない場合は「売掛金」扱い、つまり自分の財産「資産」になります。
ところが、売上金を回収できないまま先方が倒産、そのしわ寄せが自分のところにくるという連鎖倒産もあります。
マーケティングには、そのような予期せぬ事態への対応も必要になります。

07
11月

検索キーワード

「アドワーズ」や「オーバーチュア」などの「検索連動型広告」にとって大切なことは、検索結果画面の上位にランクインすることです。

自分が知りたい情報をいち早く入手するために、GoogleやYahooなどのサイトから「検索」する顧客が圧倒的に多いことが知られています。
なかでも、より早く確実な情報を得るためには複数の検索キーワードを入力します。
そのため、検索キーワードの選定は、検索連動型広告には大変重要なもので、マーケティングには不可欠だといえるでしょう。

検索結果画面を閲覧するのは3ページくらいだといわれ、せっかく検索結果画面に表示されても、上位にランクインしないと、自分の広告記事をクリックしてもらえないのです。
「PPC広告」は広告をクリックしない限り広告費が発生しませんが、クリック数が少ないと商品販売などのコンバージョンにもつながらないのです。

自分のお店の広告に興味をもってクリックしてもらうためには、検索キーワードがいかに大切か、それを知ることがネットマーケティングでも求められるのです。
集客数を上げるためには、魅力的な複数のキーワードをうまく組み合わせることです。

その結果、お店を訪れる顧客数が減少しますが、対象を絞り込めるという点でコンバージョン数のアップにつながり、空クリック数による広告費を抑えることもできます。
マーケティングは、このように総合的に判断することが大切な要素になるのです。

07
10月

ネット広告

マーケティング」のためには、「ネット広告」の存在なしでは考えられません。
「ショップ」や「ドロップシッピング」など、自分のお店をインターネット上で運営するためには集客数アップが大切です。

ネット上でお店を運営する以上、広告を出すことが確実だといえるでしょう。
もちろん、有料広告に見合った成果が求められます。
ショップの売上金額から広告費用を差し引いても採算が合うかどうか、それを検討することもマーケティングには大切なことです。

広告には、Googleの「アドワーズ」やYahooの「オーバーチュア」のように、広告のクリック数によって費用が発生する「PPC」があります。
いわゆる「検索連動型広告」は、検索結果画面に広告が表示されるだけでは広告費用が発生しないため、中小企業や個人事業主の間でも人気になっています。

アドワーズ広告とオーバーチュア広告にはそれぞれ特徴がありますが、共通点も多く、どちらの広告も利用している人が多いこともうなずけます。

また、ブログなどの記事に関連して表示される「コンテンツ連動型広告」もあり、こちらも人気があります。
そのほか広告には、一定期間画面に表示される「バナー広告」やメールマガジンに掲載される「メール広告」など、いろいろな種類があります。

これらの広告の特徴を把握した上で使い分けることが、マーケティングには求められるのです。

09
9月

顧客への対応

「マーケティング」では、サイト訪問数、コンバージョン数などから広告単価をはじき出すなど、客観的なデータをもとに経営分析をすることができます。

しかし、それらの数値には含まれないもので、しかも「ショップ」などの経営には欠かせない大切なものがあります。
それが、顧客への対応です。

サイトを訪れた顧客からは、商品に関する質問メールが送られてきます。
それに対して、迅速に誠意をもって対応できるかどうかショップ経営のための条件になるのです。

ショップなどを経営している人は、サラリーマンの副業や専業主婦の場合も少なくありません。
しかし、そういう個人の事情はサイトを訪問した顧客には関係ないのです。
ショップを経営している以上、常にプロ意識をもつことが望まれます。

「ひとりの顧客」をどれだけ大切にできるか、それがショップの将来を左右するといっても過言ではないでしょう。
ショップは相手の顔が見えないため、相手の考えていることも分からないのです。
しかし、顧客の体験が「口コミ」になり、お店の評判はあっという間に広がってしまいます。

一度、酷評されたら信用を取り戻すことは並大抵のことではありません。
それを防ぐためにも、誠実な顧客対応がネットマーケティングには求められる要素です。
また、クレームを付ける顧客はむしろ歓迎すべきで、黙って去っていく「無関心層」が怖い存在だということも肝に銘じておきたいですね。

03
8月

数値にはないもの

マーケティングのためには、サイト訪問者数、商品購入者数など数値による分析が必要になります。

「検索連動型広告」などの「広告」は、クリック数に応じて費用が発生します。
その場合、サイト訪問者数から商品購入などにつながる「コンバージョンレート」などを知ることも大切です。
サイト訪問者数ばかりが増えると、いたずらに広告費だけが膨らむからです。

「ショップ」や「ドロップシッピング」などで堅実な経営をするためには、数値によるデータ分析は欠かせない条件になります。
しかし、商品の発送は昔ながらの手作業には変わりありません。
自分のお店のリピーターを確保するためには、商品の包装や納品書など最大限に注意を払う必要があります。

商品を注文した顧客は、荷物を開けたときの第一印象でお店のイメージを判断するのです。
マーケティングのためには、商品の扱いはもちろんのこと、包装資材や書類の材質など、多少コストがかかっても良質のものを選ぶこともひとつの方法です。

もちろん、スーパーの100円菓子などでは、コストダウンのために簡易包装を行い、顧客もそれを承知の上で購入しています。
しかし、ショップで届く商品の場合は、そういう方法が必ずしも得策とはいえないのです。
もし、簡易包装をするのなら、商品説明文といっしょにその旨を記載することが大切で、それがお店の信用にもつなげるためのマーケティング方法のひとつです。

02
7月

商品付加価値

サイトを訪れた顧客に買い物をしてもらうためには、商品になんらかの付加価値を付けて同業者との差別化をはかることが大切です。

「ショップ」や「ドロップシッピング」などのサイトで、同じ商品を扱っている同業者は星の数ほど存在します。
そんななかで、自分のお店を訪問して買い物をしてもらえるためには、他にはない魅力を前面に出してアピールすることが大切なのです。

ショップで買い物をする場合ネックになるのが、送料や代引き手数料など顧客が負担する諸費用です。
たしかに、現地まで行かなくても特産品を買えるなどショップには大きなメリットもあり、交通費と比べると配送に掛かる諸費用は安いものです。
それでも、できるだけ安く商品を手に入れたいという思いが顧客心理にあります。

初めて訪れる新規顧客のための「商品試食セット」販売や、「初回送料無料」などの特典をつけることもマーケティングのひとつの方法です。
また、リピーターを確保するためには、「○個以上送料無料」や「会員制」を導入してポイント付与するなどの工夫も必要です。

スーパーの「○○セール」では、利益を期待するどころか赤字が発生するのが現状です。
しかし「○○セール」のほんとうの狙いは、新規顧客の開拓やリピーターの確保にあるのです。
食料品や日用品などは、リピーターをつかむことが大切で、それがマーケティングにおいても、お店の経営分析のためには重要になります。

05
6月

サイトのイメージ

「ネットマーケティング」で大切なことは、ただ単に商品を販売して利益を得ることだけではなく、顧客のニーズ、商品流通経路、宣伝広告など多方面から検討することです。

スーパーで商品を購入する場合、同じ商品なら1円でも安い店を捜すのが消費者心理です。
しかし、まったく同じ価格で販売されている場合だと、少しでも雰囲気のいいお店を選びますね。

また、商品になんらかの付加価値が付けられるお店のほうが、お買い得感があります。
お店の雰囲気、つまり商品の陳列状態、店内の整理整頓など総合的なイメージが顧客確保のためには大切なのです。

「ショップ」や「ドロップシッピング」などでも、お店の第一印象が顧客確保のためには欠かせない条件になります。
「広告」からサイトを訪れた顧客は、一刻も早く自分が興味をもつ情報を知りたいのです。
そのためにも、写真も含めた商品説明は、できるだけ簡潔に要点をまとめるようにしましょう。
長すぎる説明文は、顧客を引き止めるところか、却って逆効果になります。

文字の大きさや色、背景とのバランス、他ページへのリンクなど、全体的にすっきりとしたサイトのイメージが大切で、これはスーパーの整理整頓と同じ意味があります。
いくら商品の値段が安くても、煩雑で不衛生なお店よりは、きちんと片付いたきれいなお店で買い物がしたいですね。

このように、マーケティングのヒントは、街のスーパーから得られるものがたくさんあるのです。

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